ソファで本とコーヒーあるいは紅茶

「悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される」第21話のあらすじ感想です。

ネタバレありです。

ティアラを連れ去った森の妖精王キースのもとへ、アクアがやって来ました。

アクアが見たのは、玉座に座るキースと右腕に抱かれるティアラ。

アクアはキレまくりです。

自分の愛しいティアラにベタベタ触るなって感じです。

ティアラに手を出すことは許さないとアクアが言うと、キースはお前はほかに女などいくらでもいるだろうと返します。

アイシラのことですね。

自分が必要とするのはティアラだけだと言うアクアですが、キースは余裕の表情でティアラはずっと不安だったはずだとティアラの髪を取り口付けをします。

キースはわざとアクアを挑発してるのかな。

でもアクアにとってティアラはずっとずっと恋い焦がれてやっと自分のものにできた宝物。

妖精王と言えど奪われたなるものかと剣で闘いを挑みます。

しかしキースはアクアの剣をいつも持っている扇で受けとめなぎ払います。

鋼鉄の扇なのですかね。

キースの一振りで鋭い刃のような風が起こり、アクアの頬をかすめ血が滲みます。

刃のような風で壁が崩れ外の様子が現れると、そこは国で一番高い山の山頂だということがわかりました。

次の一手は魔法を剣に帯びさせた一振り。

そして一気に距離を詰めますが、キースに受け止められ押し戻されるアクア。

どちらにも傷ついて欲しくない!というティアラの願い虚しく、左まぶたを切ったのか左目にかけて血が滴り落ちるアクア。

今まで学園生活や王宮生活や妖精さんたちとほのぼのが多かったこのお話に、こんなに緊迫した戦闘シーンが出て来るとは。

キースとアクアが間合いを取り、三度剣を交えようとしたところになんと!ティアラがもうやめてください!と飛び込んでしまいました。

アクアはとっさに剣を握り力の放出を留め、キースは扇を振る向きを変え力を別の方向へ放出するのですが、その渦巻に巻きこまれティアラが屋外へ放り出されてしまいました!

キースが手を伸ばしティアラを掴もうとするもすり抜けて落下していくティアラ。

アクアはティアラを追って空へ飛び出していき・・・必死に手を伸ばしなんとかティアラを捕まえることが。

落下しながらティアラを抱きかかえ、もう離さないと抱きしめるアクア。

現在絶賛落下中だけどね。

自分に力がないばかりに不安にさせてすまないとティアラに詫びるアクア。

それに対し、毎日時間を作ってくれたのにアイシラに嫉妬するのがいけないのだと自分を責めるティアラ。

するとアクアは嫉妬をしてくれていたの?と嬉しそうな顔をして、ティアラの耳や頬に口づけを。

この状況で!とティアラが心の中で叫んでいる通り、まだまだ落下中です。

落下中だけど魔法でスピード落としてるのかなというぐらい、余裕のアクア笑

ティアラにそう思ってもらえたことが嬉しいとしばしティアラを堪能。

だから落下中だってば。

満足はしてないけどそろそろなんとかしなくてはと、アクアが呼び掛けたのは空の妖精。

アクアは空の妖精の祝福を受けてますからね。

空よ翼となって受け止めろと言うと、空の妖精の力がアクアの背に翼の形になって現れふわりと空に浮かんだアクアとティアラ。

その視線の先には、空から見下ろした美しい国の姿が見えました。

嫉妬などちっぽけなものだと思えるほど綺麗な光景に、涙が溢れてきたティアラ。

これからはアクアと一緒にこの国を支えたいと新たな思いを胸にし、アクアと一緒に頑張れそうだとアクアに口付けをするのでした。

ティアラからアクアにするのって初めてじゃないですか?

アクアの驚いたような表情がいいね。

さて落ち着いたところで。

アクアとキースはティアラに説教されてました。

申し訳なさそうに頭を掻くキースと、鎮痛な面持ちで項垂れるアクア。

でも次の瞬間にはまた言い合いを始めるふたり。

なんだかんだいいコンビになりそうなんだけど。

バチバチ火花を飛ばすふたりに、どうにか仲良くなって一緒に頑張っていけたらいいのにと考えていると、森の妖精さんがお菓子を持って登場!

それを見て、それよ!と叫ぶティアラ。

お菓子を食べれば幸せになって仲良くなれるかもと考えます。

やー平和な世界でいいですね。

お菓子は世界を救う。ですよ。

でも妖精さんが持ってきたカップケーキはひとつだけ。

そこでティアラはカップケーキをふたつに分けて、アクアとキースそれぞれに渡すことで手を取り合ってこの国を守って行きましょうと提案します。

しかしキースもアクアもそれだけじゃダメだと一蹴。

オロオロするティアラに、アクアはティアラも一緒にとカップケーキに乗っていた花を差し出し食べさせます。

もちろんキースも。

仲良く3人でカップケーキを食べて笑い合う。

そしてこの国の未来が少し楽しみだとアクアとティアラを見て思うキースなのでした。

いよいよ第2章のアクアとティアラの婚約時代もあとわずか。

あともうちょっと、1年の婚約期を終えての実家への里帰りとアイシラの想いの行方がありますね。 

捨てられた皇妃83話のあらすじ感想です。

ネタバレありです。

建国祭前の休日。

アリスティアを訪ねてきたのは、令嬢仲間のカトリーヌとエンテア。

アリスティアが記憶を頼りにデザインを起こした簪を作ってもらうため、ある細工職人(漫画では細工工と言っていますが、字面がいまいちなので細工職人で通します)に商談に行っていたエンテアですが、あらゆる条件を出してもことごとく断られてしまうと相談にきました。

その話を聞き、アリスティアは自ら出向くと言い出しました。

するとそこにアレンディスとカルセインが現れ、自分たちも一緒に行くよと言います。

アリスティアは二人の時だとアレンと愛称で呼ぶけど、アレン・・・と言い掛けてディスを付け足しましたね。

ふたりは何しに来たのかしら。

たぶんアリスティアが休日だから遊びに来たんでしょう。

でもふたりで示し合わせて来るとは思えないから、屋敷の前でばったり会ってお互いコイツ何しにきたんだって思ってそう。

人数は多い方がいいだろうし、力になれるかもしれないからと同行を希望します。

飛びかかってこられたら危ないだろ?とカルセインが言うのに対し、猛獣じゃあるまいしそんなことあるわけないと言うアリスティアでしたが・・・

まさに飛びかかって来る勢いで追い出されたみたいです。

追い出されて、なんなのあの人!とみんなで驚いてるコマのアレンディスとカルセインの顔がお気に入り。

アリスティアをリーダーにサークル活動みたいで楽しそう。

アリスティアも友達や仲間が増えたよね。

さてこの細工職人は、のちに伝説的工芸家となるヴェンタス。

物に対するこだわりが強すぎて、依頼人や商人とよく揉めるよう。

お金や地位で動かない人なんですよね。

自分のこだわりでしか物を生み出さない根っからの職人気質のヴェンタスなので、アリスティアの専用ブティックを用意するという提案にバカにするなと狂ったように暴れ始めて、カルセインの全員外に逃げろ!の号令で慌てて飛び出すアリスティアたち。

この辺りの一幕がコメディっぽくて面白い。

これまで美麗な絵ばかりだったのに、いきなりヴェンタスはボサボサボロボロの装いだしおかしな動きするし。

ここからはちびキャラティアちゃんのヴェンタス訪問の日々が始まります。

ちびティアかわいい。

そして六日目。

どんどんみんながおかしくなっていく・・・

エンテアがアリスティアへの物言いにキレると、ヴェンタスも煽られて道具を投げ付けてきてそれを受けたアリスティアの右掌がスパッと切れてしまい血が・・・。

それまで割と冷静だったカルセインとアレンディスもブチ切れ。

カルセインはヴェンタスを首根っこをつかまえ、アレンディスは得意の精神攻撃。

でもアリスティアはそんなことで取り乱したりしないのですよ。

みんなには少し引っ掻いただけだから大丈夫と言い、ヴェンタスには強引過ぎたことを詫び今日のところは帰ることに。

今回はいつもと違うテンションでした。

作者さんはかなり楽しんで描いたんじゃないかな。

でもすごいなーと思うのは、ちびティアの時もデフォルメになりながらちゃんとドレスの特徴を捉えて描かれていること。

とにかくこの漫画は衣装のデザインが細かくて素敵なので、そこも見どころのひとつ。

ヴェンタスを訪問する時のドレスも毎回きちんと描かれていて楽しめます。

アレンディスとカルセインはシンプルですが、アレンディスはおぼっちゃんって感じでカルセインは黒シャツに赤ネクタイが大人びて見えて似合ってました。


 

ルブリスの執務室から退室したアリスティアは、ルブリスの書庫で見た過去の貴族名鑑に記載のあった母親の系図について想像を巡らせていました。

でも家系図では父も母もれっきとした貴族で、ゼナ公爵の言った「汚れた血」のヒントになるようなことは見当たりませんでした。

このことが明るみに出るのは、アリスティアの人生に何をもたらすのか気になるけど。

考え事をしているアリスティアの肩をポンと叩く人物が。

訳もわからず騎士就任初日に掃除を命じられていたカルセインでした。

カルセインは噂のことをどこまで知っていたのかな。

でもこの掃除が噂由来の罰だなんて思いも寄らないみたいです。

まあ、パパのラス公爵が調子に乗り過ぎなければ、こんな罰を受けることもなかったかもしれないけど。

カルセインはアリスティアを騎士にするため特訓する気満々。

同じ騎士団で一緒に剣を振るえるのだから、楽しくてしょうがないよね。

でもそれも大事だけど、今のアリスティアはジェレミアのことで頭がいっぱい。

ケイルアンに聞いても答えてくれなさそうなので、モニーク邸にいる騎士団の面々に聞いてみることに。

それによるとやはりソニア男爵家の令嬢で、結婚と共に爵位を還収されたため今はソニア男爵家は存在しないこと。

ただアリスティアが予想していたジェレミアが養子だったのでは、という考えは違っていたようです。

養子だから汚れた血と表現されたのではと考えたアリスティアでしたが、それとは違う衝撃の事実が。

実はケイルアンには婚約者がいたが、婚約を破棄しジェレミアを選んだと。

しかもその婚約者は現在ラス公爵夫人、カルセインの母、皇帝陛下の妹君だったのだから。

ラス公爵夫人は肩書多いですね。

彼女について一番気になるのは、以前皇宮に立ち寄った時のルブリスに対する言動。

自分の甥で子供たちのイトコなのに毛嫌いするような態度の理由。

それにはルブリスの母、皇帝の亡き皇后が関わっているようだけどそういえば皇后については一切触れされていないですよね。

そもそも皇帝の子供はルブリスひとりだけ。

皇帝は皇后の他に妃を娶らなかったのか。

だったらルブリスが将来アリスティアを皇后に迎えたとしても、ほかに皇妃を迎えなければいけないこともないのかなとか。

気になることはたくさんありますが。

今はジェレミアの話。

でも、騎士たちはあとは団長に聞いてくださいと。

アリスティアはケイルアンが話してくれるまで待つことに。

そしてアリスティアはケイルアンの元へ行き、抱きついて甘えるのでした。

ここの「どうしたんだ?ティア』と語りかけるケイルアンの美形なこと!

ストーリーもだけど、絵だけでもホントに見惚れしまいます。

さて建国祭前の連休。

侍女のリナとテイラーがアリスティアの支度を整えています。

するとリナがアリスティアの簪を折ってしまうという大失態。

ここのリナとテイラーが某ドラックストアのCMのお嬢様みたいな顔で、これギャグ漫画だっけ?みたいなことに。

束の間の平和って感じ。

そこでアリスティアが以前、派閥の令嬢たちとの話に出た細工職人のことを思い出します。

するとそこに細工職人のことで相談があると派閥令嬢のカトリーヌとエンテアがやってきて・・・

 

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