捨てられた皇妃【第112話】ネタバレ感想|新しいお告げ

ピッコマで連載中の「捨てられた皇妃」のあらすじ感想です。

ネタバレあります。

美優が現れ、アリスティアにとっては厳しい状況が続きそうです。

前回の111話はこちら

捨てられた皇妃【第112話】

新しいお告げは美優のもの

皇帝陛下の避暑から共に首都に戻ったアリスティアは、神殿へ向かいます。

大神官への面会を申し出るものの、出迎えた神官に拒否されます。

神官達の態度が以前と違って冷ややかなものに変わっていることに気づいたアリスティア。

大神官に会うことを諦められず、一旦は祈祷室へ向かいます。

その途中で謎の人物が影から指を指し示すと、アリスティアが通り過ぎようとした扉がまるでアリスティアを誘うように開きました。

そこは中庭のような場所で、アリスティアも初めてみる場所。

その場に立ちすくみ、もう一度神の声を聞きたいとぼんやり考えていると、突如頭の中に声が響きます。

それは9歳の時に神殿を訪れた時と同じ、神の声。

今回のお告げは、美優に関するものでした。

私の愛する者、運命に甘んずる者、今いる場所に運命は存在し、望む場所が居場所。

そなたは運命を掴み取る者。美優・グラスぺ。

言葉通りに読み取ると、美優がやってきたこの場所に美優の運命があり、美優が望んだ場所が居場所になるということ。

美優は運命に甘んじて、それを掴み取る者。

アリスティアは運命に背を向け、それを切り開く者。

美優は何もしなくても運命が味方してくれて、アリスティアは自分の運命が気に入らないなら自分で切り開けと突き放されているような感じ。

まだその真意はわからないけれど。

お告げを聞いたアリスティアがその言葉を反芻していると、大神官がその姿を背後から見つめていました。

扉を開けたのも、この大神官なのかな。

その行動に何か理由があるのかはわかりませんでした。

アリスティアが選ぶ運命は

翌日、届いたのは政務会議への招集通知。

いよいよアリスティアの運命を決する時が来たようです。

ケイルアンは、今の殿下がアリスティアを排除するとは思えないけれど、皇后と後継者どちらを選ぶにしてもアリスティアの選択を尊重すると言います。

今の殿下が・・・というのは、アリスティアに聞いた前世のルブリスのことですね。

確かに今のルブリスだったら、アリスティアを皇妃に降格させることはないだろうけど、美優に対してどんな感情を抱いているのか、それが知りたい。

それがわからないから、もやっとするんですよね。

カルセイン、アレンディス、そしてルブリス。

いろいろな人と二度目の人生を歩んできたアリスティア。

これまでの出来事を振り返り、アリスティアが選択した道はなんなのか。

どちらが真の神に選ばれし子か

アリスティアが会議場へ赴くと、両側に貴族達が並び正面には陛下とルブリスが並んで座っていました。

その前に、二つの椅子が並べられ、一つにはすでに美優が。

罪人のように置かれた椅子に対して、不服をのべるアリスティア。

以前ケイルアンと訪れた礼服店で揃えた一族の紋章入りの礼服を着たアリスティアは、ケイルアンから当主の代理人としての権利も与えられていることを述べ自分の身分にふさわしい席を要求します。

押し問答の末にケイルアンの隣の爵位に見合った席につくと、やっと会議が始まるのでした。

正当な椅子に座るまでのやりとりは漫画だとあっさりしてますが、小説だと結構何度も押し問答して一つずつ貴族達の言い分をアリスティアが言い負かしていくんですよね。

それはそれで、結構スカッとする場面ですが。

会議では、貴族派が神が美優に神語の名を与えたことから美優こそが選ばれし子だと主張します。

それに対し、陛下がアリスティアも5年前に神から名を与えられていることを公表しました。

このことはほとんど公表されてなかったのですね。

アリスティアが皇后になりたくないと言わなければ、立場を強固なものにするため公表されてたかもだけど。

そのことで会議はヒートアップ。

当事者である美優は静かに座っているだけ。

貴族派はだんだんとアリスティアを侮辱することまで言い始めます。

そこで、ルブリスが机を叩き、騒いでいる貴族達を一喝し、確認すべきはどちらが神に選ばれし子なのかだから大神官に確認すればよいと議場に大神官を招き入れました。

ルブリスの前まで進んだ大神官に、ルブリスが神から名を授かったのはどちらかと聞くと、大神官はどちらもと答えます。

さらに、どちらが真の神に選ばれし子かと聞くと、大神官は美優が唯一の神に選ばれし子だと答えます。

その言葉にざわめく会場内。

アリスティアはケイルアンに肩を抱き寄せられながら周りのざわめきに耐え、ルブリスもグッと口を噛み締めて二の句が告げられずにいました。

しかし、大神官は続けて告げたのです。

それは、あくまで神殿の主張だと。

んん?

ってことは、大神官のテルティウス様は、違う意見だということでしょうか。

美優がまだ一言も発していないのも気になります。

ルブリスやアリスティアのことをどう考えているのかとか、誰かに入れ知恵されてたりしないかとか。

これで一週休みを挟んでの次話だけど、どこまで進むかな。

次の113話はこちら

 

 

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