ある日、お姫様になってしまった件について【第13話】あらすじ感想

漫画アプリピッコマなどで連載中の「ある日、お姫様になってしまった件について」のあらすじと感想です。

大いにネタバレあります。

前回の12話はこちら

ある日、お姫様になってしまった件について

ダイアナの好んだお茶

毎朝、クロードとティータイムを過ごすことになったアタナシア。

アタナシアも無表情のクロードに慣れたようで、不屈の意志でにこやかに話し続けます。

クロードは相変わらず無言か、一言返すか、会話のキャッチボールまでは行ってないけれど。

アタナシアもどうしたら自分が可愛く見えるかなど、いろいろ研究もしているようです。

メイドたちやフィリックスは、そんなアタナシアにメロメロのようですね。

アタナシアは、いつもケーキに蜂蜜を入れたミルクが用意されるようですが、クロードが飲んでいるお茶が気になり自分も飲んでみたいと。

大人の真似をして香りを愉しみながらお茶をいただくアーティが可愛いです。

フィリックスも微笑ましく見ています。

一口お茶を飲んだアタナシアの表情が綻びます。

「アーティの口で花が咲くみたい」と。

その言葉に驚くクロードとフィリックス。

戸惑うアタナシアに、口を開いたのはフィリックスでした。

クロードがよく飲むお茶で、ダイアナも口の中で花が咲くみたいだと言ってお気に入りだったと。

しかもこのリペ茶はダイアナの出身地域で取れる茶葉で、クロードがリペ茶を入れたのはダイアナのためだったと。

さらにフィリックスがダイアナのことを話そうとすると、クロードがそんな記憶はないと遮ります。

そしてフィリックスを下がらせてしまうのでした。

クロードはどれほどの想いをダイアナに抱いていたのかな。

ダイアナとの思い出のお茶を飲むのもやめられないし、アタナシアを側に置くこともやめられないのですよね。

でもアタナシアには、クロードが違って見えるよう。

ジェニットの母親の肖像画は手元に置いておくくせに、ダイアナのことはゆきずりでどうでもいいんだくらいに捉えたようです。

アタナシアにとってダイアナの存在とは

その夜、アタナシアはお絵かきをしていました。

まず最初に書いたのは、リリー。

アタナシアにとって一番大切な人。

次に描いたのは、フィリックス。

ふたりとも嬉しそうです。

その次は、クロードとアタナシア。

とりあえず、自分の身近にいる人を順番に描いてみただけのようですが、他に描く人いないかなと考えた時にダイアナが浮かびました。

リリーにダイアナがどんな顔だったのか聞くと、フィリックスとリリーの間に一瞬沈黙が流れたあと、ダイアナの容貌についてリリーが説明してくれました。

それを聞きながらダイアナを描くアタナシア。

どんな人だったんだろう、どれほど美しかったんだろう。

そんなことを思いながら描いていたアタナシアは、ふと「私も会いたいな」と口に出してしまいます。

無意識のうちに声に出した言葉に、フィリックスとリリーは何の言葉も紡げないのでした。

アタナシアは前世の大人の女性としての記憶を持っているけれど、5歳の子供でもあるのですよね。

思考が完全に大人というわけではなく、子供と大人の記憶や思考が融合しているような気がします。

思考回路は前世の人格をひきづってる部分があるけれど、無意識のうちにやることや感情は子供だからコントロールできていないし、クロードとダイアナから受け継いだアタナシアとしての性質が優っているというか。

ただ、今回はアタナシアがダイアナを恋しくて会いたいと思ったわけではなく、どれだけ美人だったんだろうという好奇心の方が優っていると思うのですよね。

前世でも天涯孤独だったようですし、肉親への情愛というものがアタナシアの中にはあまりないように感じられます。

でも、フィリックスとリリーはアタナシアがダイアナを恋しがっているのではと思ったと思うので、アタナシアの言葉にどう答えるのか気になります。

次回の14話はこちら

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました