捨てられた皇妃考察|小説第7話よりビタ神の存在や目的について

漫画アプリピッコマで連載中の「捨てられた皇妃」について、あらすじ感想とは別に自分が考えたことをまとめています。

捨てられた皇妃

どこまでがアリスティアに定められた運命だったのか

小説版がリリースされ、第7話を読みました。

内容は、9歳に戻ったアリスティアが神殿にお告げを調べに行き、ビタ神と運命について会話をするところでした。

ビタ神は、運命は変えられないと言いながら、なぜアリスティアの時間を巻き戻したのか。

アリスティアが神殿に来て、神を信じずに運命に抗うと言ったから、神はアリスティアを見守り償いとして名前を与えたのですよね。

アリスティアが神殿に来なかったら、新しいお告げでアリスティアに名前が授けられることはなかったのか。

それとも、アリスティアの時間が巻き戻り、神殿に来ることすら運命として決まっていたことなのか。

そもそも前世で美優が別の世界に生まれたことから、アリスティアは美優が現れるまでの代わりとしてルブリスと運命の糸で繋がれてしまったのですよね。

そして時間が巻き戻った後も、それは変わっていない。

では何のためにビタはアリスティアの時間を巻き戻したのか。

ビタは自分ではできないことを、アリスティアに託したのではという想像をしてみました。

ビタは万能の神ではない

ビタは運命とは定められており変えることはできないと言いますが、それを宿命とするなら運命は変えることができるのではないかと。

そのヒントをアリスティアに与えたのかな。

美優が、間違って別世界に生まれて元の世界に戻すまでに時間が掛かるなら、アリスティアの言うように別のお告げで「いずれ皇后として異世界から少女が現れる」とでも言っておけばよかったんですよ。

最初の運命ではそれができなかったとしても、運命を巻き戻して美優をこちらの世界で生まれるように変えるとか。

結局、ビタは美優をこちらの世界に生まれさせることはできないでいる。

なんとかアリスティアの死をもって時間を巻き戻し運命を変える手立てを取ったけど、運命が変わるかどうかは運命に翻弄されるひとたち次第。

ビタには見守るだけで何もできないから、それをアリスティアに託したのではないかなと。

ビタも、アリスティアに「運命はそなたの努力で変えられる」とでも言うこともできたはず。

そうしなかったのは、アリスティアの反発心を引き出し、大きな原動力として運命を強引に変えさせたかったからとも考えられます。

ビタは万能ではないから、神の力では流れを変えられない。

そこでアリスティアを利用して、流れを変えようとしたのでは、なんてことを考えました。

ビタは神なのか神の代理人なのか

ほんとに全部私の妄想なんですけど、全能の神は別に存在していて、ビタは神の代理人として歯車をぐるぐる回してる存在だとしたら。

決められた通りに歯車を回してたけど、美優の誕生のところで間違えちゃって、なんとか辻褄合わせでゴチャゴチャやってたら、それに関わる人全てが不幸になるスパイラルに嵌ってしまう。

代理人だから美優が異世界に生まれることは変えられないけど、お告げによって神が定めた運命に導くことはできる。

神は万人に等しくあるべきなのに、そうでないのは神ではないからなのでは?などと。

上手くまとめられなかったですけど、ビタの目的や存在って何なんだろうというところからいろいろ考えを巡らせてみました。

 

 

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