「誰かこの状況を説明してください!〜契約から始まるウエディング〜」のあらすじ感想です。
ネタバレありです。
旦那様(サーシス)は、まだまだ遠征中。
今回もヴィオラ中心のお話です。
前回の25話はこちら
誰かこの状況を説明してください!第26話あらすじ感想
フィサリス公爵家の名代として、戦地に赴く騎士たちの激励パーティに出席することになったヴィオラ。
先回、ミモザが体調不良になり、ヴィオラの支度ができないという事態が発生しましたが、ミモザに鍛えられた精鋭たちに無事お支度してもらえました。
ミモザは、なんとご懐妊。
その流れでダリアに息子と娘がいることも判明しましたね。
そのうちヴィオラも後継問題を考えるようになるのでしょうか。
最初はお飾りの妻でいいと言われて嫁に来たヴィオラだけど、サーシスはそこまで絶対考えてる気がします。
さて、苦手なパーティ会場についたヴィオラですが、義母は知り合いの奥様たちと話に行ってしまい、おひとり様になってしまいました。
そこででたのがヴィオラの秘技「壁の花」
するとそこにひとりのキザな騎士が口説きにきて、あっという間にわらわらと騎士たちが集まってきてしまいました。
彼らはヴィオラのことを知らない様子。
それもそのはず。
ヴィオラはほとんど社交の場に出ていませんから、「幻の奥様」の異名があったようです。
ヴィオラが誰かわかると、あっという間に騎士たちは散り散りに去っていきました。
ヴィオラの知らないところで、どんどん箔が付いていきますね。
そしてパーティにはヴィオラの両親も来ていました。
父親からサーシスの特務師団がどれだけ重要な任務を担っているか聞き、ちょっとサーシスに思いを馳せるヴィオラなのでした。
一方、サーシスは、早くヴィオラとラブラブになりたい模様。
ただ戦地にいては一向に進展しないので、短期戦で終わらせるため作戦を立てます。
優秀な指揮官ですが、それを突き動かしているのはヴィオラに会いたいがためというのがなんとも。
早くサーシスにヴィオラのもとに戻って欲しいです。
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