隣の男はよく食べる第3話のあらすじ感想です。
ネタバレあります。
彼女になったわけじゃないけど、一緒に朝を迎える関係まで進んだ本宮くんと麻紀。
都合がいいって悪いことじゃない。むしろ最高?
どういうこと?
前回の第2話はこちら
隣の男はよく食べる第3話あらすじ感想
デートして、朝まで一緒に過ごして。
でも彼女じゃなくて、都合のいい関係。
今はその状態を満喫中の麻紀。
でも歳の差は気になるわけで。
朝は本宮より先に起きてコソコソ身支度したり、若い子が気に入りそうな料理を研究したり。
あわよくば愛されたくて、頑張ってみたのに。
リクエストの肉料理をけなげに作って差し入れしたら、玄関口に出た本宮くんは麻紀を待たずにご飯を食べていました。
しかも玄関に女性ものの靴。
奥を見るとリビングに若い女性がいて、本宮くんはごちそうさまと差し入れの料理だけ受け取ってドアを閉めてしまいました。
え?
ちょっとよくわからない状況に。
麻紀は結構ショックだったようで、部屋に戻ると涙が溢れてきてしまいました。
遊ばれてただけ?次へのつなぎだった?
悶々として眠れなかった麻紀は早々と会社へ行きますが、そのあと本宮くんがタッパーを返しに麻紀の部屋を訪ねていました。
彼は一体なにを考えているのでしょう?
なにかしてた方がマシと仕事に没頭する麻紀ですが、その日昇進を告げられます。
おかげで仕事を頑張ろうと気持ちを切り替えることができました。
でも、平気な顔で本宮くんと会えるわけではなく。
部屋の鍵を開けようとすると、本宮くんの部屋のドアが開いたので、慌てて中に入る麻紀。
次の日帰ると、本宮くんの部屋に向かう若い女性と会います。
ヘソ出しのショートトップスに、ショートパンツ。
そして手にはウッドプレードに乗った今っぽい料理たち。
麻紀にないものがすべたある!と衝撃を受けていると、本宮くんが出てきて逃げ遅れてしまいました。
本宮くん曰く、空き部屋に引っ越してきたただの仕事仲間だとか。
でもあの格好で、ご飯作ってきて、夜部屋にあげて。
それを許されたら気があるんじゃないかと期待する、とただの同僚なんて納得できない麻紀に、期待してよという本宮くんですが。
そこで仕事の電話が入り、また部屋に逃げ帰ってしまった麻紀なのでした。
本宮くんは在宅のデザイナーです。
だから、まあ仕事相手が部屋に来るのはあるかも。
でも、同じアパートに越してきて、料理の差し入れもして、露出の高い服で、若くて・・・なんて、疑いたくなるのもしょうがないですよね。
ただ、本宮くんが麻紀のことをご飯作ってくれる人とだけしか思ってないなら、わざわざ待ち伏せて説明しないと思うし、期待してよなんて言わないと思う。
本気で踏み込めてなくてつい予防線を張ってしまう麻紀には、それが見えてないような気がします。
でも、うっかり踏み込んで傷つくのも嫌だし。
ちょっと上がったと思ったら落とされて。
恋愛は気持ちの変化が忙しいけど、それもまた楽しいんですよね。
・・・・・
続きの第4話はこちら