今回はサーシスの出番はありませんでした。
敵国との国境での作戦はまだまだ終わらなそう。
このまま戦いにならず無事サーシス帰還となるのかなと思っていたけど、 隣国の宣戦布告で開戦したようでしばらくサーシスも戻ってこれなさそうですね。
戦況としてはサーシスのいるフルール王国の方が圧倒的有利のようで、方がつけば無事に帰ってきそうな感じですが。
開戦の前日に届いていたサーシスからの手紙はヴィオラにとっては無駄に甘々で長文だったようです笑
しかも前回特産の果物をぜひ食べてみたいとか苦し紛れの社交辞令を書いたばかりに、大漁に届けられた果物。
でもこの果物を入れた袋の縛り口から、サーシスの状況を理解した両親。
ヴィオラにはさっぱりわからなかった(わたしにもさっぱりわかりませんが)のですが、いつか答え合わせがあるのでしょうか。
サーシスがいなくてもヴィオラの日常は変わらず。
サーシスの両親が出かけている合間を狙って、洗濯やお掃除に勤しむ毎日。
でも、ふとサーシスに買ってもらった苗がたくさん咲いているのを見ながら、サーシスが帰ってきた時も綺麗に咲いているようにお世話しないととサーシスの喜ぶ顔を思いうかべながら考えているのは、かなりの進展なのでは?
そんな毎日にやってきたのは、とあるミッション。
それはサーシスの名代として国家行事に参加することでした。
開戦にあたって「出征の儀」と「激励会」があるようです。
無理無理ーと叫ぶヴィオラに、執事のロータスが出征の儀は先代(サーシスの父)にお願いしてあるので、激励会に参加を、と。
こんな時に頼りになるのは、いつもヴィオラの支度をしてくれるミモザ。
しかし、いざ支度をという時にミモザが体調不良で手伝えなくなってしまいます。
ひょっとしてミモザさん、ご懐妊だったりして。
いつもヴィオラのメイクはミモザの仕事。
ミモザがいないことで自分の適当メイクでは笑い物になるのではと嘆くヴィオラのもとに現れたのは、ミモザ率いる奥様エステ隊の皆さん。
次回、ヴィオラ変身&サーシスの名代を頑張るの巻でしょうか。
国家の状況はきな臭いことになってますが、相変わらずヴィオラの周りはほのぼのですね。