優介が幼なじみの美花に片思いをしていると思ったのは紗雪の勘違いでした。
そして笑らないでほしいというのは、周りの人に自分だけの可愛いサユを見せたくないというわがままでした。
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偽装結婚のススメ第7話あらすじ感想
優介が壁ドンからのキス。
さらに紗雪を抱えベッドに押し倒します。
優介の真剣な眼差しに、されるがままの紗雪。
えっ?このまま一線越えちゃうの?
と思いきや、そのまま紗雪の上で優介は寝てしまいました。
心の準備がーっ!と焦っていた紗雪も落ち着いて一旦離れようするのですが、優介にがっちりホールドされていて離れられません。
紗雪は優介が自分以外にはあんなカワイイ顔見せて欲しくないと言った言葉に、期待してもいいのかなと思いながら優介の腕の中で眠ります。
そして朝。
八木沢がドアをノックして、そろそろ出勤の準備しないと・・と伝えにきます。
慌てて支度しなくちゃと飛び起きる紗雪の腕を掴み、今日帰ったら大事な話があると伝える優介。
紗雪は優介の言う大事な話に期待を寄せます。
昨夜のあの展開なら、紗雪じゃなくても期待したいところですよね。
八木沢は出勤するなり、職場の女性たちに囲まれてました。
優介が結婚していたことをなぜ教えてくれなかったのか!と。
優介には直接聞きづらいから八木沢に聞いたようですが、紗雪とはどこで知り合ったのかと質問の嵐。
お見合いってことを喋ってしまいましたが、わいわい騒ぐ女性たちの後ろで切なそうに手を握りしめている女性が。
波乱の起きる予感?
仕事が終わり紗雪がロッカーで着替えていると優介から電話が掛かってきます。
優介からの外食の提案に、喜んで答える紗雪。
ほわほわーっとした雰囲気を醸し出すふたり。
お互い告白してないけど、いい雰囲気です❤️
仕事がもう少しかかるという優介に、優介の会社の近くでの待ち合わせを提案する紗雪。
しかし、幸せそうな微笑みを浮かべて優介を待つ紗雪に誰かが邪魔と言わんばかりに体当たりをしてきます。
それは優介の職場の女性でした。
朝、八木沢に話しかけていた女性陣の中で切なそうな表情をしていた人ですね。
体当たりしたと思ったら紗雪に嫌味の連発。
3年間部下として信頼されてきてずっと好きだったのに、政略結婚で横から掻っ攫われて不愉快ってとこですね。
その女性に散々言われる紗雪ですが、紗雪は大人しいだけの女性じゃないんですよね。
当たり散らしてきた女性ににっこり微笑み「で?」とあしらいます。
そして3年なんてあっという間。自分のこれからをかけて優介を好きだと証明するときっぱりと告げるのです。
紗雪のこういうところ好きだし、素敵だなと思います。
そこに優介が不意にあらわれ後ろから抱きしめて、俺も一生をかけてサユが好きだって証明するよと。
そして紗雪にキスを・・・。
めちゃくちゃ甘々な展開ではないですかー。
しかも路チューですよ。
完全にふたりの世界で次話につづきます。
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