片思いだけど振り向いてもらえるように頑張ろうと決意した紗雪。
優介の職場の飲み会帰りに呼び出されて笑顔で挨拶したら、優介に笑わないでくれと言われ・・・
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偽装結婚のススメ第6話あらすじ感想
気まずい雰囲気になった優介と紗雪。
そこに優介の幼馴染みの美花が現れます。
紗雪は、優介が美花を好きで自分は片思いだと思い込んでいます。
そんな美花が現れて、さらに拗れる予感・・・。
美花は八木沢と恋人同士なので、飲み会の終わった八木沢と待ち合わせをしていたと言う。
しかし二人の不穏な雰囲気を察し、幼馴染みとして優介をフォローしようとしますが紗雪にとっては逆効果なんですよね。
そこに八木沢もやってきて、優介の家で飲みなおそうと提案します。
優介と美花に断られても紗雪にお願いし、紗雪も了承してしまいます。
4人で飲み直していると3人は幼馴染みの気やすさで楽しそうにしています。
優介は相変わらず無表情で感情が読み取れない表情ではありますが、でもなんだかんだ遣り合っているところを見てしまうとこの中に入れるワケなんてないと思っちゃいますよね。
ちょっとささくれていた気持ちも相まってか、紗雪はつい美花に優介のことを恋愛対象として見たことがないのかと聞いてしまいます。
それを聞いた優介の表情に我に帰って青ざめる紗雪ですが、美花はあっさり一度もないと否定します。
でも美花が優介を対象じゃないといってもそれを聞いた優介がどう思うかと気にする紗雪ですが、予想に反してあっさり「だよな」と美花の言ったことを肯定します。
優介は美花が好きなんだと思っていたので、思ってもいない反応に混乱しているうちに時間が過ぎていき。
飲み過ぎたと寝室のベッドに横たわる優介に、水を持ってこようとリビングに戻ろうとすると、八木沢と美花がいちゃいちゃしていました。
その様子を見ても優介が平気そうなのを見て、優介が美花を好きだと思ったのは紗雪の勘違いだったとわかったようですね。
ほっとしたのも束の間。
優介が紗雪に迫り、また「笑わないでくれ」と言います。
でも今回はちゃんと理由を言ってくれました。
俺以外にはあんなカワイイ顔見せて欲しくない、と。
えー、わがままか。
自分の大切なものは隠しておきたいってこと?
それだけ優介は紗雪に惚れてるってことですよね。
でもまだ紗雪を好きとは言ってないんですよ。
どう考えても両思いっぽいのに、このモダモダ感。
次回は、もうちょっと関係が進むかなぁ。
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