優介には他に好きな人がいるのに触れてくるのが嫌でギクシャクしてしまう紗雪。
それでも優介の優しさに触れ、好きなんだと自覚します。
優介は紗雪をとても大切にしてくれるけど、本心はどうなんでしょうね。
前回の4話はこちらこちら
偽装結婚のススメ第5話あらすじ感想
勢い余って優介に好きですと告白してしまった紗雪。
優介がどんな反応をするかと思いきや・・・固まってます。
しかも幻聴?と。
慌てた紗雪は、人間的にっていうかとごまかし、忘れてくださいと。
まだ言うつもりもなかったことをつい口走ってしまったことへの焦りと、優介は幼馴染みの美花が好きなのだから言ってもしょうがないのにという後悔と。
その夜、紗雪は父と弟の暴言を詫び、紗雪が優介のことを好きなのは優介にとって負担かもしれないけど偽装結婚を続けたいと伝えます。
懇願する紗雪に優介はわかったとだけ答えました。
紗雪に対して何か考えているようで何も言わない優介ですが、次の朝、紗雪がお弁当を作ったのでと言ったらやっぱり食い気味に「いる」と答えるんですよね。
そして紗雪から優介の頬にいってらっしゃいのキス。
紗雪もちょっと積極的になろうと決めたようです。
でもいつもどおりに無表情の優介に紗雪的にはがっかり。
ちょっとは意識してくれないかなと頑張ってみたのにね。
でもこうやって前向きに頑張れるところが紗雪の良さですよね。
しかし優介も実は動揺したみたいで、玄関を出た先でつまづいて額を打ってました。
紗雪は優介でもうっかりすることってあるんだくらいにしか思わなかったけど、違うよー。
絶対、紗雪の言動に動揺したんだよー。
かなり紗雪のことを意識してるよと思うんですけどね。
そんなこと思いもしない紗雪は、やっぱり優介のことは諦められない。美花に片思いなら振り向いてもらえるように頑張るくらいいいよねと思いも新たにするのでした。
そして会社に辿り着いた優介ですが、なぜか片隅で「ヤバイ。サユがカワイイ。」と呟くという八木沢曰く独特のノロケ方をしていました。
やっぱり紗雪の言動に動揺してたんですよね。
紗雪には全然伝わってませんが。
そして優介も拗らせているようです。
ぽつりと、カワイすぎて意味がわからないけど、考えていることもわからないと。
お互いにあれこれ考えすぎて拗らせちゃってるみたいですね。
紗雪は思わず告白してしまったけど、お互いに本心を伝えられずに誤解し合ってるのかな。
その夜、優介は会社の人と飲み会に行くことに。
優介の周りには女性が群がっていますね。
まあ優介は興味なさそうですけど。
家でひとりで待っている紗雪の電話が鳴ります。
優介かと思って出ると、優介の電話口で話すのは八木沢でした。
優介が飲み過ぎてひとりで帰すのが心配だから迎えに来てくれと。
急ぎ迎えに行った先でナンパされる紗雪。
あしらうもののしつこく構ってくる男に困っていると、優介がぐいっと紗雪を引き寄せて俺の妻に何をしたと凄みます。
見事ナンパ男を蹴散らした優介ですが、その様子を見ていた部下たちが優介が結婚していたのかと驚愕。
改めて妻だと紹介される紗雪。
そういえば八木沢は優介がベロベロで心配と紗雪を呼んだのに、優介は全然平気そうですね。
それもそのはず。
八木沢が紗雪を呼んだのは、最近恋人の影がチラチラして焦った女子たちが優介に近づこうとしていて困っている優介を助けようとしたみたいですね。
その話をしてる八木沢から嫉妬で紗雪を隠そうととする優介。
こういうちょっとしたコマがカワイイんですよね。
ヤキモチを焼いた優介も部下にしたら驚愕のようで、ザワメキが。
本当に普段は無表情で動じないタイプなのでしょうね。
紗雪はここぞとばかりに、優介の会社の人たちに笑顔で挨拶をします。
しかしそんな紗雪を引っ張って早々に帰り始める優介。
その表情は何か起こっているかのよう。
紗雪は八木沢に言われたことを受けて、会社の女性が諦めるようにしっかりした妻を演じたようですが、優介からでた言葉は「笑わないでくれ」
しかし言ったそばから「いや、そうじゃなくて・・・」と何かを伝えたいんだけど、うまい言葉が見つからない様子。
そして優介が何かを言おうとしたところに、美花が。
これはますます拗れるってこと?
続きの第6話はこちらこちら