漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」64話、あらすじと感想です。
ネタバレありです。
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捨てられた皇妃64話あらすじ感想
アリスティアを抱きしめ、もう二度と会えないかと思ったと涙するアレンディス。
アレンディスとは領地に向かう前に会って以来だったから、改めてそれだけの時間が経ったんだと実感するアリスティア。
アレンディスとアリスティアは久しぶりの再会に、お茶を飲みながらゆっくり話をします。
アレンディスが用意したのは青色のお茶、ブルーマロウのハーブティ。
この世界ではハーブティが主流になっていますね。
ブルーマロウにはある特徴があって、レモンを数滴絞り入れるとピンクに染まります。
それをして見せてブルーマロウを詰めたものをプレゼントしてくれると言う。
ありがとうと喜ぶアリスティアの笑顔に、アレンディスは何か感じたようす。
ティアの明るい笑顔を初めて見た気がする・・・と。
アリスティアが何か変わったことを感じたのか。
大人へと成長しているアリスティアをその笑顔の中に見たのか。
ブルーマロウはベリータ領でしか咲かないと言う。
これをプレゼントしたのは単純にアリスティアが喜びそうだから?
アレンディスのやること全てに何か裏があるんじゃないかとつい勘繰ってしまいます
そして帰路につくアリスティアを家まで送ると一緒に馬車に乗るアレンディス。
アリスティアは帰り道、アレンディスの机の上にあった手紙のことを考えています。
封筒の色で誰からの手紙か心あたりがある様子。
ケイルアンからアレンディスに当てた手紙だと気づいたのでしょうね。
ケイルアンとはギクシャクしないで欲しいんだけど。
アリスティアがまだルブリスの婚約者である以上、ケイルアンの言うことは間違ってないし。
なによりアリスティアを守るためなのだけれど。
アリステイアが屋敷に着いた時にはもう辺りは真っ暗。
そこにケイルアンが険しい顔で迎えに出てきます。
アレンディスへの挨拶もそこそこにアリスティアを屋敷の中に連れて行くケイルアン。
アリスティアはまだケイルアンがアレンディスに宛てた手紙にアリスティアと会うなと書いたことを知らないのですね。
ケイルアンが怒っているのは、仕事を終わらせずに出掛けたからと思っています。
何も告げずに出掛けたことを詫び、父に聞きたいことがあると・・・。
アレンディスへの手紙に何を書いたのか?・・・ですかね。
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