漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」48話、あらすじと感想です。
ネタバレありです。
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捨てられた皇妃48話あらすじ感想
変わらず剣術に励むティアにケイルアンが思ったことは
アリスティアが領地で父の仕事を学んだり剣術を習ったりしながら過ごしていると、もう1ヶ月が経とうとしていました。
ケイルアンに見て!って嬉しそうに剣を振るうティアがかわいい。
パパともずっと一緒にいられて嬉しいんだよね。
ケイルアンはアリスティアが剣に励む様子を見て、あることを決意しラス公爵家宛の手紙を出しました。
アリスティアが気になってしょうがないカルセイン
ラス家ではアレンディスがカルセインに会いにきてました。
アレンディスが手紙を差し出すとカルセインは挑戦状かよと息巻きますが、そんな訳ありません。
アレンディスが託したのはアリスティア宛の手紙。
どうして託されるのかわからないカルセインですが、気になってたルブリスの成人式の夜のことを聞きます。
するとアレンディスはあの日のルブリスとアリスティアのことを見ただろうと、だからひとまず休戦しようと言うのです。
アレンディスが帰ったあと、カルセインは改めてあの時のルブリスとアリスティアのことを思い出します。
違和感がなくまるでずっと一緒だったかのように見えたみたいです。彼には。
ふたりはそれどころじゃなかったはずなんですけどね。
このカルセインが思い浮かべるルブリスとアリスティアの寄り添う姿が、素敵。
絡み合うふたりの視線と、体を預けるように寄り添うアリスティア、包み込むように引き寄せるルブリス。
こんなふたりの様子を何もできずに見てるのがどれだけ辛かったことか。
実際にルブリスとアリスティア、そしてアレンディスの間に何があったのか自分だけが知らないことに寂しさを感じるカルセイン。
剣の稽古をしていてもまったく集中できていません。
すると背後に何やら気配が・・・
父のアルキントが忍び寄ってきてました。
というより、気配に気付かないほどアリスティアのことに気を取られていたようです。
いつもより帰りが早い父に尋ねると、アルキントはカルセインに急いでモニーク家の領地に行ってくれと言うのです。
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