漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」45話、あらすじと感想です。
ネタバレありです。
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捨てられた皇妃45話あらすじ感想
ケイルアンの帰還
遠征に出たまま戻らなかったケイルアンが、やっと戻ってきました。
アリスティアは嬉しさのあまり目がウルウルしています。
しばらく音信が途絶えていたが、今日帰還するために任務の消化を優先したため便りが出せなかったとのこと。
アリスティアはケイルアンとふたりになると、やっと会えた嬉しさで泣き出してしまいます。
ケイルアンがもうお姉さんなのだから涙を見せると笑われるぞと言うと、そこに陛下がやってきてアリスティアはまだ幼いと言います。
それこそケイルアンが考えていたこと。
彼はアリスティアは成人したルブリスに仕えるには力不足だと、そしてそろそろ後継者を決めようと思っていると言います。
後妻を迎えるのかという陛下ですが、そのつもりはないし「決してそうするわけにはいかない」ことを陛下もよくご存知ではとケイルアンが言うと、陛下は衝撃を受けたかのような表情をします。
引き下がらないルブリス
これはまたひとつ謎が増えましたね。
なぜ決して後妻を迎えるわけにはいかないのか。
そして後継はアリスティアただひとりと言うケイルアン。
その発言にルブリスはそのためにアリスティアは剣術を始め、自分にあのような反応を見せたのかと納得します。
しかし、ルブリスは引き下がりません。
誰がなんと言おうとアリスティアは神が選んだ自分の伴侶だと。
そこでこの件は日を改めて話し合おうと話を終わらせ、ルブリスと陛下はその場を後にするのでした。
今のルブリスはアリスティアとはまだわだかまりがあるものの、完全に嫌っているというわけではないようなのですよね。
そのあと、ラス家と合流したアリスティアたち。
カルセインはアリスティアがアレンディスと揉めていたことが気になりますが聞けないでいます。
その夜、眠りにつく前にケイルアンがアリスティアの寝室にやってきます。
恋しかったパパの腕の中でやっと心細かった心がほぐれていき安心することができたアリスティアなのでした。
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