ピッコマで連載中の「捨てられた皇妃」42話、あらすじと感想です。
ネタバレありです。
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捨てられた皇妃42話あらすじ感想
アレンディスに何を隠しているのか教えてほしいと言われるアリスティア。
本心を見せてくれないからアリスティアが何が辛いのか、どうして皇太子を嫌い皇室を遠ざけようとしているのかわからない。
それがわからないと助けてあげたいのに何もしてあげられないと。
そこまで自分のことを思ってくれているのだと知り、アリスティアは迷います。
でもかつてのアリスティアが何も言うべきじゃないと、アリスティアに語りかけます。
話をして信じてくれなかったらまた捨てられる。それが怖くないのかと。
悩み頭を抱えるアリスティアに、アレンディスは一緒に抱えてあげるから信じて欲しいと懇願します。
一緒に抱えてくれるという言葉に希望を感じ、勇気を出して打ち明けないといつまでも前に進めない。
と、アレンディスに全てを話す決意をします。
しかし二度目の人生を生きているなんて本当に信じてもらえるのかと不安のなか、アレンディスなら信じてくれると。
そして全てを話しました。
一度目の人生で何があったか。
ルブリスに対する想いも何もかも。
全てを話し終えたアリスティア。
辛かったね。もう大丈夫だよと温かい言葉をかけるアレンディスに救われる気持ちを持ったのは一瞬のこと。
続いて紡がれたアレンディスの言葉は、ただの悪夢だから気にしなくていいというものでした。
アレンディスは夢の話で自分をはぐらかそうとしているの?とも。
その言葉に裏切られたと感じるアリスティア。
父ケイルアンにも話していないことを、アレンディスを信じて話したのに。
感情的になりアレンディスを責めるアリスティアに許しを乞うアレンディスだがアリスティアの態度は冷たく、帰ってちょうだいとアレンディスのてを振り切りその場から去るアリスティアなのでした。
去っていくアリスティアを呼び止めようとするアレンディスの表情が切なすぎる。
ここまでは上手にアリスティアの心を掴んでこれたのに、大失敗をしてしまいましたね。
アリスティアの話が信じがたいのはその通りだし、 でも形だけでもアリスティアの話を受け入れて共感してあげれば益々アリスティアはアレンディスを頼りにしてくれたのに。
でもそれではアレンディスはアリスティアが本心を話してくれないと思ったままで、いずれ拗れることになったかな。
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