新しい上司はど天然(1巻)/感想の続き

上司のパワハラ地獄から転職で抜け出した桃瀬くんと、新しい上司の白崎主任とのほのぼのサラリーマンストーリー。

さらに同僚、課長、猫ちゃんと登場人物が増えるんだけど、前回の感想は桃瀬くんと主任で終わってしまったので、その続きを〜

桃瀬くんの同僚の金城くん。

 彼もまた上司からのパワハラに疲れ、桃瀬くんと同じ会社に転職してくるんだよね。

しかも転職のきっかけが、カフェで電話越しに上司から罵倒されている時に隣の席の主任と桃瀬くんのやり取りに癒されて転職を決意するって。。。

でもパワハラ度合いで言えば、桃瀬くんの方が病んでいたっぽい。

金城くんは主任と桃瀬くんの会話に思わず笑ってしまい、転職を決意し上司との電話をプチッと切れるくらいの冷静さがあるからね。

しかも、自分も部下になりたいから名刺くださいってナンパ?しちゃうし。

その名刺の裏に「転職しておいで」ってクマさん描いちゃう主任もかわゆい。

そんな金城くんの教育係になったのが青山課長。

最近離婚したばかりの青山課長は「かまってちゃんで扱いにくい」と女性社員たちは言うけれど、金城くんにかかったらパワハラ上司より5億倍扱いやすいようで。

そんなかまってちゃんの青山課長も、実は気配りもあって面倒見の良い、できる上司なんですよね。

企画書が通ったお祝いにクラッカー鳴らしたり、部下のモチベーションがどうしたら上がるか考えてくれるところとか。

でも、同じことを白崎主任が桃瀬くんにやった時に、クラッカーの中身が全部主任自身にかかるという天然ぶりで、やっぱり主任が全部持ってっちゃうんですけどね。

そしてホロリときたのが、描き下ろしの「転職を決めた日」

パワハラで限界に来ていた桃瀬くんがふと見上げた先にあったプラネタリウムの広告。

その広告のメッセージがきっかけで転職を決意し、それを作った会社を調べて面接に。

実はそれを作ったのが面接官でもあった白崎主任で、広告との出会いを面接で語る桃瀬くんの思いが嬉しくて、合否が出る前に教育係になりたいと志願していたとは。

実はお互いに感謝の気持ちがあったから、上司と部下としてよい関係になれたのですね。

さて第2巻では、どんなハートフルストーリーと主任のど天然が炸裂することでしょうか。

そして、忘れちゃいけないのが白桃ちゃん。

桃瀬くんと主任が拾って、主任が飼うことになった猫ちゃん。

白桃ちゃんもパワハラ飼い主に捨てられて、疑心暗鬼になっているところ。

でも白桃ちゃんのツンデレっぷりも、主任のど天然には敵わないようで。

主任と白桃ちゃんの日常譚も楽しみです。

 

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