漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」39話、あらすじと感想です。
ネタバレありです。
前回の38話はコミックス3巻に収録されています。
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捨てられた皇妃39話あらすじ感想
遠征に行っていたアレンディスが帰ってきました。
アリスティアの唯一のお友達。
嬉しくて嬉しくてアレンディスにぎゅっと抱きつくアリスティア。
その様子を見たカルセインは、離れろ!とアリスティアをアレンディスから引き離します。
これがアレンディスとカルセインの初対面。
アレンディスは余裕ですね。
僕の留守中にアリスティアのお友達になっていただいたようですね、と上から挨拶。
その挨拶を無視し、カルセインがアリスティアに言ったことは。
アレンディスとカルセインは同い年なのに、向こうは名前呼びで自分は公子呼び。
口調も違うから差別だと。
名前で呼び合うのはお互い許し合ったからだとアリスティアが言うと、カルセインも俺も許してやるから名前で呼べとか。
何を張り合っているんでしょうかね。
アリスティアにとってはアレンディスほど打ち解けあっていないいけど、カルセインとの軽妙なやりとりも楽しい様子。
それに引っ掛かりを感じた?アレンディスは、さらに一歩踏み込んできます。
アリスティアのことを愛称で呼んでいいかと。
しかし愛称で呼び合うのは家族や恋人の場合。
友人同士で愛称で呼び合うことはあまりないようで、アリスティアは躊躇します。
さすがにまだ時期皇太子妃という立場なので、それはまずいと考えたのですね。
でもそれもアレンディスにはお見通しのようで、人前では呼ばないからとアリスティアを納得させてお互いを愛称呼びすることに。
アレンディスを愛称のアレンと呼んだアリスティアが頬を染め嬉しそうだったのは、かつてと今と家族以外に愛称で呼ばれたのは初めてだったから。
かつて皇妃でありながら、ルブリスに愛称で呼ばれたことは一度としてなかったアリスティア。
お互いを愛称で呼び合う姿を羨ましく思っていたのですね。
その時のことを思い出し、思わず涙してしまいます。
アリスティアの涙を見て、驚くカルセイン。
アレンディスに泣かされたんじゃというカルセインに、どうして自分がティアを泣かせるのかとさっき人前では愛称で呼ばないと言ったのに、早速カルセインの前で愛称呼びを。
ここでまたカルセインとアレンディスが火花を散らすことに。
アレンディスは確実に外堀を埋めて行ってますよね。
ここでアリスティアを先にもどし、カルセインと二人で話をするアレンディス。
その態度は慇懃無礼。
いい人ぶっているのはアリスティアの前でだけ。
カルセインの前では本性を露わにしていくようですね。
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