捨てられた皇妃【第1巻(プロローグ〜13話1】ネタバレ|悲劇の運命を変えるべく立ち向かうアリスティア

漫画アプリ「ピッコマ」で連載中の「捨てられた皇妃」コミックス1巻、あらすじと感想です。

ネタバレありです。

1巻にはプロローグから13話前編までが収録されています。

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捨てられた皇妃コミックス1巻あらすじ感想

アリスティアの悲劇

プロローグは衝撃のアリスティアの処刑から。

アリスティアはただ愛しただけ。

それなのに愛した人からは邪魔者でしかなかった。

愛する人は別の人と処刑されるアリスティアを残忍な笑みで見ている。

刃が下されるその瞬間。

生まれ変わっても二度とあなたを愛したりしないと絶望の中、アリスティアの命が散るのでした。

アリスティアの一度目の人生

時は少し遡り、皇帝陛下ルブリスの戴冠式の日。

皇妃アリスティアは、ルブリスと皇后美優の幸せそうな姿を見ていました。

本来なら、皇后はアリスティアだったはず。

生まれた時から神のお告げにより皇后となるべく育てられたアリスティアでしたが、 ルブリスにはずっと見向きもされずにいました。

ある時、少女が異世界からあらわれ、美優こそが神のお告げの少女とされます。

そして美優が皇后、アリスティアが下の位の皇妃になるのです。

美優の無邪気さに苛立つアリスティア。

それでも美優に優しくしようとしても、ルブリスに誤解されますます孤独に。

ある時、ルブリスに陵辱に近い形で抱かれたアリスティアは懐妊。

そのことを知ったルブリスは、アリスティアを心配するそぶりを見せてくれたのですが、アリスティアの懐妊を知った美優の混乱でルブリスがアリスティアを責め、その勢いで流産。

その後、美優の懐妊が発表され、アリスティアは情緒が不安定に。

それを知ったアリスティアの父親はアリスティアを連れ出そうとしますが、アリスティアの知らぬ間に処刑されてしまいます。

そのことをルブリスから告げられ怒りに任せ簪で刺し、反逆罪で処刑されその人生を16歳で終えるのです。

目覚めた先は

処刑されたはずのアリスティア。

目覚めるとそこは15歳で家を出たはずの実家。

9歳の自分でした。

夢なのか現実なのかとにかく父親が無事か確認したいと寝室を飛び出したアリスティアは、ほかの騎士たちと練習場にいる父ケイルアンに抱きつきパパと何度も呼びながら泣きじゃくるのでした。

夢なのか現実なのか区別がつかない日々に、アリスティアは神のお告げがあった神殿に行ってみようと考えます。

ひょっとして16歳までの記憶が夢で予知夢のようなものなら、何かお告げがあったかもと思ったのです。

しかし新しいお告げはなく、途方にくれたアリスティア。

するとどこからかアリスティアに語りかける声が。

それはビタと呼ばれる神の声でした。

その声によると、16歳のアリスティアも9歳のアリスティアもすべて現実で、ビタによって時間が巻き戻ったと言う。

その理由は、ビタが選んだ子「美優」が次元のよじれでほかの世界に生まれたことで、多くの人の運命がねじれてしまったから。

そして美優が現れるという新たなお告げを下せなかったのは、美優がほかの世界に行ってしまったことでアリスティアとルブリスも長い運命の糸で結ばれてしまったからだと言う。

これはアリスティアにとって、何より残酷な言葉でした。

なぜなら、アリスティアがルブリスに恋をしても振り向いてもらえなかったのは、美優が現れるまでの代用品に過ぎなかったからだと告げられたからです。

懸命に生きてきたことを否定されたアリスティアは、神をも否定します。

ビタはアリスティアを運命に背を向ける者、運命を切り開く者と、アリスティアに新たな名を与えるのでした。

眠りの中で心を閉ざすアリスティアの名を呼ぶも者。

雨の中でアリスティアに懸命に呼びかけるのは、ルブリス?

アリスティアに与えられた名前の意味

目覚めると、アリスティアの名を呼んでいたのは父ケイルアンでした。

周りにはアリスティアを心配する使用人たちの姿。

神に見捨てられて、初めて自分がひとりじゃなかったということに気付きます。

ケイルアンから神殿で何があったか聞かれるが、答えられないアリスティア。

しかし、アリスティアが眠っている間に新しいお告げが下され、それにより皇宮が騒然としていると言います。

新しいお告げとは、アリスティアに与えられたミドルネームのこと。

神語を意味するミドルネームは皇位継承権を表すという。

皇太子ルブリスと同等の資格を持ってしまったアリスティアに心配はしていないと諭す皇帝陛下ですが、心配なのはこのまま皇后になれば傲慢に育ったルブリスがどう考えるかということ。

そのためアリスティアを皇妃と考えていると言うのです。

それは一度目の人生と何も変わらないということ。

そこでアリスティアはどんな形でもルブリスとは関わりたくないと公言します。

今は婚約者という立場を受け入れるが、解決策を探すために時間が欲しいと懇願するのです。

ルブリスの成人式までの数年、猶予をもらったアリスティア。

落ち着きを取り戻すため皇宮内の庭園を散策していると、ルブリスと遭遇してしまいます。

かつてルブリスに投げられた言葉の数々を思い出し、必ず運命を変えてみせると誓うのでした。

・・・・・

アリスティアはルブリスとの縁を断ち切ることができるのでしょうか。

初めてできた友達、周りの人達との交流。

アリスティアの新たな運命の幕開けとなる2巻はこちらから

 

捨てられた皇妃
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こもり日和

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